目のお悩みを抱えている方々へ
緑内障でお悩みではありませんか?

緑内障の原因
10年ほど前まで、日本人の失明の主な原因は「糖尿病網膜症」でした。しかし、眼科医療の進歩により手術で治療可能になったことで、糖尿病網膜症による失明は減少し、現在では緑内障が最も一般的な失明の原因となっています。 緑内障は現在、治癒方法がまだ確立されておらず、進行を遅らせることしかできません。また、自覚症状が現れる頃には進行がかなり進んでいることが一般的であり、その段階では治療が制限されるため、失明のリスクが高まります。視界に違和感を感じた場合は、早めの受診をお勧めします。また、会社や地域の健康診断、眼鏡やコンタクトレンズの処方時の検査も有効です。


当院では緑内障の手術を行っております

※画像はイメージです
①線維柱帯切開術
トラベクロトミーマイクロフックは、細い針金状の器具を使用して線維柱帯を切開します。これは広義の開放隅角緑内障に効果があります。また、白内障手術と併用することが推奨されています。
合併症
手術直後には、前房出血、一時的な視力低下、眼圧上昇スパイクなどが起こることがあります。
②線維柱帯切除術
眼圧を下げるために、薬やレーザー治療が効果的でない場合に行います。眼内から結膜下にバイパス(濾過胞)を作成し、眼圧を下げます。この濾過胞を維持するために、特殊な薬(マイトマイシンC)を使用し、効果が持続するようにします。
合併症
手術後には、前房出血や一時的な視力低下、進行した白内障、眼瞼下垂、感染症などのリスクがあります。眼圧を管理するために、再縫合や癒着解離などが必要な場合があります。また、稀に手術後に眼内炎や低眼圧による視力低下(低眼圧黄斑症)が発生することがあります。

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医院概要
医院名
医療法人広田眼科
所在地
〒745-0017 山口県周南市新町1-25-1
TEL
0834-33-1313
入院施設
あり
駐車場
あり(80台)
スタッフ
院長(医学博士):廣田篤/日本眼科学会 眼科専門医
副院長(医学博士):石田康仁/日本眼科学会 眼科専門医
副院長(医学博士):宮城秀考/日本眼科学会 眼科専門医
医師(非常勤):熊野けい子/日本眼科学会 眼科専門医
医師(非常勤):沼利栄子
・予約優先です。
・受付時間は診療終了の30分前までです。
・木曜午後・日・祝日休診です。手術は月・火・水・金に行っています。
アクセス
徳山駅より徒歩5分
